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営業・収益化#顧客インタビュー#ユーザーリサーチ#ニーズ調査

顧客インタビューの方法|売れるプロダクトを作るためのヒアリング術

顧客インタビューで本当のニーズを引き出す方法。質問の仕方、インタビューの進め方、得た情報の活用方法を解説します。

||4分で読める

顧客インタビューの方法

「こんな機能が欲しい」を鵜呑みにすると失敗する。

なぜインタビューが必要か

アンケートの限界

  • 選択肢の中からしか答えられない
  • 「なぜ」がわからない
  • 本音が出にくい

インタビューで得られるもの

  • 言語化されていない課題
  • 行動の背景にある理由
  • 想定外のユースケース

良い質問・悪い質問

悪い質問(誘導)

❌「この機能があったら便利だと思いませんか?」
→ 「はい」と言いやすい

良い質問(オープン)

⭕「普段、○○で困っていることは何ですか?」
→ 自分の言葉で答える

質問例

目的 質問例
課題発見 「最近、○○で大変だったことは?」
行動理解 「そのとき、どうやって対処しました?」
価値確認 「もしそれが解決したら、何が変わります?」
優先度 「今一番解決したい問題は何ですか?」

インタビューの流れ

1. 準備(5分)

  • 自己紹介
  • 目的の説明
  • 録音・メモの許可
「今日は○○について、率直なご意見をお聞かせください。
正解・不正解はありません。
思ったことをそのままお話しいただけると助かります」

2. ウォームアップ(5分)

  • 相手の背景を聞く
  • 話しやすい雰囲気を作る
「普段どんなお仕事をされていますか?」
「○○を始めたきっかけは何でしたか?」

3. 本題(20分)

  • オープンクエスチョンで深掘り
  • 「なぜ?」「具体的には?」で掘り下げ
「○○で困ったことを教えてください」
↓
「そのとき、どう感じましたか?」
↓
「なぜそう思ったのですか?」
↓
「具体的なエピソードはありますか?」

4. クロージング(5分)

  • 他に聞きたいことがないか確認
  • お礼を伝える
  • フォローアップの予告

聞くべきこと

過去の行動

⭕「実際にどうしましたか?」
❌「どうしたいですか?」(願望は当てにならない)

お金を払った経験

「この課題を解決するために、今までお金を払ったことは?」
→ 払う意思があるかの確認

代替手段

「今はどうやって対処していますか?」
→ 競合・代替品の把握

聞いてはいけないこと

未来の予測

❌「この機能があったら使いますか?」
→ 「使う」と言っても実際は使わない

曖昧な評価

❌「このデザインはどうですか?」
→ 「いいと思います」は何も教えてくれない

情報の整理方法

インタビュー後すぐにやること

  1. メモを読み返す
  2. 印象的な発言をハイライト
  3. パターンを探す

まとめテンプレート

【インタビュー対象】
・属性: ○○
・課題: ○○
・現在の解決策: ○○

【発見】
・意外だったこと: ○○
・確信を持てたこと: ○○
・追加で調べること: ○○

【引用したい発言】
「○○」

何人にインタビューすべきか

  • 5人で80%の問題が見つかる
  • 同じ回答が続いたら十分
  • 新しい発見がなくなったら終了

次のステップ

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参考文献・引用元

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