営業・収益化#顧客インタビュー#ユーザーリサーチ#ニーズ調査
顧客インタビューの方法|売れるプロダクトを作るためのヒアリング術
顧客インタビューで本当のニーズを引き出す方法。質問の仕方、インタビューの進め方、得た情報の活用方法を解説します。
顧客インタビューの方法
「こんな機能が欲しい」を鵜呑みにすると失敗する。
なぜインタビューが必要か
アンケートの限界
- 選択肢の中からしか答えられない
- 「なぜ」がわからない
- 本音が出にくい
インタビューで得られるもの
- 言語化されていない課題
- 行動の背景にある理由
- 想定外のユースケース
良い質問・悪い質問
悪い質問(誘導)
❌「この機能があったら便利だと思いませんか?」
→ 「はい」と言いやすい
良い質問(オープン)
⭕「普段、○○で困っていることは何ですか?」
→ 自分の言葉で答える
質問例
| 目的 | 質問例 |
|---|---|
| 課題発見 | 「最近、○○で大変だったことは?」 |
| 行動理解 | 「そのとき、どうやって対処しました?」 |
| 価値確認 | 「もしそれが解決したら、何が変わります?」 |
| 優先度 | 「今一番解決したい問題は何ですか?」 |
インタビューの流れ
1. 準備(5分)
- 自己紹介
- 目的の説明
- 録音・メモの許可
「今日は○○について、率直なご意見をお聞かせください。
正解・不正解はありません。
思ったことをそのままお話しいただけると助かります」
2. ウォームアップ(5分)
- 相手の背景を聞く
- 話しやすい雰囲気を作る
「普段どんなお仕事をされていますか?」
「○○を始めたきっかけは何でしたか?」
3. 本題(20分)
- オープンクエスチョンで深掘り
- 「なぜ?」「具体的には?」で掘り下げ
「○○で困ったことを教えてください」
↓
「そのとき、どう感じましたか?」
↓
「なぜそう思ったのですか?」
↓
「具体的なエピソードはありますか?」
4. クロージング(5分)
- 他に聞きたいことがないか確認
- お礼を伝える
- フォローアップの予告
聞くべきこと
過去の行動
⭕「実際にどうしましたか?」
❌「どうしたいですか?」(願望は当てにならない)
お金を払った経験
「この課題を解決するために、今までお金を払ったことは?」
→ 払う意思があるかの確認
代替手段
「今はどうやって対処していますか?」
→ 競合・代替品の把握
聞いてはいけないこと
未来の予測
❌「この機能があったら使いますか?」
→ 「使う」と言っても実際は使わない
曖昧な評価
❌「このデザインはどうですか?」
→ 「いいと思います」は何も教えてくれない
情報の整理方法
インタビュー後すぐにやること
- メモを読み返す
- 印象的な発言をハイライト
- パターンを探す
まとめテンプレート
【インタビュー対象】
・属性: ○○
・課題: ○○
・現在の解決策: ○○
【発見】
・意外だったこと: ○○
・確信を持てたこと: ○○
・追加で調べること: ○○
【引用したい発言】
「○○」
何人にインタビューすべきか
- 5人で80%の問題が見つかる
- 同じ回答が続いたら十分
- 新しい発見がなくなったら終了
次のステップ
参考文献・引用元
- [1]The Mom Test- Rob Fitzpatrick