Claude Code攻略#Claude Code#パフォーマンス#最適化
パフォーマンス最適化Tips【Claude Codeを高速に使う】
Claude Codeのパフォーマンスを最大化するためのTips。応答速度の改善、コスト削減、効率的な使い方を解説。
パフォーマンスが落ちる原因
Claude Codeが遅くなる主な原因:
- コンテキストの肥大化 - 会話が長くなる
- 大きなファイルの読み込み - 巨大なファイルを毎回読む
- 不明確な指示 - 何度もやり取りが必要
- 同時処理の不足 - 直列で処理している
コンテキスト管理
Tip 1: 定期的にリセット
# タスク完了後
/clear
# 別のタスクを始める前
/clear
コンテキストは「作業机」。散らかったらリセット。
Tip 2: 圧縮を活用
# 長い会話の途中で
/compact
# 特定の情報だけ残す
/compact "認証機能の実装状況は残して"
Tip 3: エラー修正は2回まで
エラー → 修正 → まだエラー → 修正 → まだエラー
↓
/clear して最初から
同じエラーで何度もやり取りするとコンテキストが汚れる。
ファイル読み込みの最適化
Tip 4: 必要な部分だけ読ませる
❌ 「package.json を読んで」(1000行)
✅ 「package.json の dependencies セクションを見て」
Tip 5: CLAUDE.md を設定
# CLAUDE.md
## プロジェクト概要
Next.js 14 + TypeScript
## ディレクトリ構造
- app/ - ページ
- components/ - コンポーネント
- lib/ - ユーティリティ
毎回の説明が不要になり、コンテキスト節約。
Tip 6: 大きなファイルは避ける
❌ 5000行の巨大ファイルを編集
✅ ファイルを分割してから編集
指示の最適化
Tip 7: 具体的に指示
❌ 「ログイン機能を作って」
→ 何度も確認のやり取りが発生
✅ 「ログイン機能を作って。
- メールアドレス + パスワード
- NextAuth.js使用
- Prismaでユーザー管理
- エラーは日本語で表示」
→ 一発で完成
Tip 8: 一度に一つのタスク
❌ 「ログイン機能とダッシュボードと管理画面を作って」
✅ 「ログイン機能を作って」
→ 完了 → /clear
「ダッシュボードを作って」
→ 完了 → /clear
「管理画面を作って」
Tip 9: 期待する出力形式を指定
結果は以下の形式で報告して:
- 変更したファイル
- 変更内容の要約
- 動作確認の方法
並列処理の活用
Tip 10: Subagentで並列調査
Subagentを使って以下を並列で調査:
1. src/lib/ の構造
2. src/components/ の構造
3. src/hooks/ の構造
メインセッションを止めずに調査を進行。
Tip 11: 独立タスクは分離
# ターミナル1
claude
> 認証機能を実装して
# ターミナル2(別プロジェクト)
claude
> ドキュメントを更新して
Plan Modeの活用
Tip 12: 大きなタスクは設計から
/plan
ユーザー認証機能を追加したい。
まず現状を調査して、実装計画を立てて。
計画を立ててから実装すると、手戻りが減る。
Tip 13: 計画を確認してから実装
❌ Claude: 「計画を立てました」
あなた: 「実装して」
✅ Claude: 「計画を立てました」
あなた: 「〇〇を追加して。それで実装開始」
セッション管理
Tip 14: セッションに名前をつける
/rename oauth-implementation
後で再開しやすい。
Tip 15: 適切なタイミングで再開
# 前回の続きから
claude --continue
# 特定のセッションを選択
claude --resume
モデル選択
Tip 16: Sonnetをデフォルトに
# Sonnetは速くて安い
claude --model sonnet
Opusは高品質だが5倍遅くて5倍高い。
Tip 17: 複雑なタスクだけOpus
# 難しい設計タスク
claude --model opus
ネットワーク最適化
Tip 18: 安定した接続で
- 不安定なWiFiは避ける
- VPN経由だと遅くなる場合あり
Tip 19: ピーク時間を避ける
- 米国の昼間(日本の深夜〜早朝)は混む
- 早朝・深夜は比較的空いている
チーム開発での最適化
Tip 20: CLAUDE.md を共有
.claude/
├── CLAUDE.md ← プロジェクト設定
├── commands/ ← カスタムコマンド
└── settings.json ← Hooks設定
全員が同じ設定で効率的に。
Tip 21: よく使う操作をコマンド化
# .claude/commands/deploy.md
デプロイ手順を実行:
1. テスト実行
2. ビルド
3. デプロイ
/deploy
計測と改善
Tip 22: 時間を意識
# 始める前
「このタスクは15分を目標に」
# 終わったら
「かかった時間と改善点を教えて」
Tip 23: コスト確認
# Anthropic Console で確認
# console.anthropic.com
パフォーマンスチェックリスト
作業前:
- CLAUDE.md は設定済み?
- 前のタスクでコンテキストが残ってない?
- 指示は具体的?
作業中:
- エラー修正は2回まで?
- 大きなファイルを読ませてない?
- 必要なら /compact している?
作業後:
- /clear でリセットした?
- 次に活かせる学びはあった?
まとめ
| カテゴリ | Tips |
|---|---|
| コンテキスト | 定期的にリセット、圧縮を活用 |
| ファイル | 必要な部分だけ、CLAUDE.md設定 |
| 指示 | 具体的に、一度に一つ |
| 並列処理 | Subagent活用 |
| セッション | 名前をつけて管理 |
| モデル | Sonnetをデフォルトに |
最重要:
/clearを習慣に- 具体的な指示
- CLAUDE.md の設定
参考文献・引用元
- [1]Claude Code Best Practices- Anthropic