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Vercelデプロイガイド|Next.jsアプリを無料で公開する方法

VercelはNext.jsの開発元が提供するホスティングサービスです。GitHubと連携して、プッシュするだけで自動デプロイ。無料枠で個人開発には十分です。

|(更新: 2024年12月1日|7分で読める

Vercelデプロイガイド

Vercelは、Next.jsアプリを最も簡単にデプロイできるサービスです。

GitHubにプッシュするだけで、自動的にビルド&デプロイ。無料枠で個人開発には十分です。

Vercelとは?

Vercelは、Next.jsを開発しているVercel社が提供するホスティングサービスです。

特徴 説明
自動デプロイ GitHubプッシュで自動公開
プレビュー PRごとにプレビューURLを発行
エッジ配信 世界中のCDNから高速配信
無料SSL HTTPSが自動で有効

他サービスとの比較

項目 Vercel Netlify AWS Amplify
Next.js対応 ◎(公式)
設定の簡単さ
無料枠 100GB帯域 100GB帯域 月1000分ビルド
日本語ドキュメント

デプロイの手順

ステップ1: GitHubにリポジトリを作成

まず、プロジェクトをGitHubにプッシュします。

git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git remote add origin https://github.com/あなたのユーザー名/プロジェクト名.git
git push -u origin main

ステップ2: Vercelにサインアップ

  1. vercel.comにアクセス
  2. 「Start Deploying」をクリック
  3. GitHubアカウントでサインアップ

ステップ3: プロジェクトをインポート

  1. 「Import Project」をクリック
  2. GitHubリポジトリを選択
  3. 「Deploy」をクリック

これだけで完了です!

ステップ4: カスタムドメインを設定(任意)

  1. プロジェクトダッシュボードで「Settings」→「Domains」
  2. ドメインを入力
  3. DNSレコードを設定

環境変数の設定

Vercelダッシュボードで設定

  1. プロジェクトの「Settings」→「Environment Variables」
  2. 変数名と値を入力
  3. 「Save」をクリック
NEXT_PUBLIC_SUPABASE_URL=あなたのURL
NEXT_PUBLIC_SUPABASE_ANON_KEY=あなたのキー
STRIPE_SECRET_KEY=sk_live_xxx

注意点

  • NEXT_PUBLIC_で始まる変数はクライアントに公開される
  • シークレットキーにはNEXT_PUBLIC_をつけない
  • 環境変数を変更したら再デプロイが必要

料金プラン

プラン 料金 帯域 ビルド時間
Hobby 無料 100GB/月 6000分/月
Pro $20/月 1TB/月 無制限
Enterprise 要相談 無制限 無制限

個人開発なら無料プランで十分です。

月間10万PVくらいまでは余裕で対応できます。

よくあるトラブルと解決策

ビルドエラー

症状: デプロイが失敗する

解決策:

  1. ローカルでnpm run buildを実行してエラーを確認
  2. エラーメッセージをAIに貼り付けて解決策を聞く
  3. 修正してプッシュ

環境変数が読み込まれない

症状: undefinedになる

解決策:

  1. Vercelダッシュボードで環境変数を確認
  2. NEXT_PUBLIC_プレフィックスを確認
  3. 再デプロイを実行

ドメインが反映されない

症状: DNSエラーが出る

解決策:

  1. DNSの伝播を待つ(最大48時間)
  2. DNSレコードが正しいか確認
  3. NSレコードを確認

デプロイのベストプラクティス

1. プレビューデプロイを活用

PRを作成すると、自動的にプレビューURLが発行されます。

本番確認前にプレビューでテスト
↓
問題なければマージ
↓
自動的に本番デプロイ

2. 環境を分ける

  • Production: 本番環境
  • Preview: PRのプレビュー
  • Development: 開発環境

環境変数も環境ごとに設定できます。

3. 分析機能を活用

Vercel Analyticsで以下が確認できます:

  • ページビュー
  • Core Web Vitals
  • 地域別アクセス

AIに指示する例

デプロイ準備

Vercelにデプロイするための準備をして。
- 環境変数が.env.exampleに記載されているか確認
- ビルドエラーがないか確認
- 不要なconsole.logを削除

ビルドエラー修正

以下のVercelビルドエラーを修正して:

Error: Cannot find module '@/lib/utils'

まとめ

Vercelデプロイのポイント:

  1. GitHubプッシュで自動デプロイ
  2. 無料枠で十分な容量
  3. 環境変数はダッシュボードで設定
  4. プレビュー機能でリリース前確認

次のステップ

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参考文献・引用元

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